弊団体の井上真史 著『現代「ますように」考 こわくてかわいい日本の民間信仰』が発売されました
不思議な民間信仰はまだまだ日本に生きている
なにかを願わずにはいられない人間の心を思索する
不思議な民間信仰はまだまだ日本に生きている──その信念のもと、各地に生存する、生活や習俗と密着したこわくてかわいらしい願いや信心を探し歩き、民俗学や怪談研究を活かした著者独自の視点で紹介します。「旅行や散歩を冒険に変える」手助けをする本です。【日常】【祭】【疫病】【死】【物語】をテーマに、神や自然、この場にいない人、あるいは未来など、見えざる対象に「〇〇しますように」と願う人間の「行為」をときに畏怖し、ときに愛でながら、不思議な旅へ誘います。
定価 / 1,500円(税別)
出版 / 淡交社
序文は弊団体元締・堤邦彦が寄稿!
書店等でお見掛けの際はぜひ手に取ってご覧下さいませ。
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