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第56回 江戸の怪談サロン

前回に引き続き、『続向燈吐話』(写本・元文五年<一七四〇>序)を中心にして、江戸の街中で語られた怪談の様相を検証した。 まず、巻九の十六「丹波国傀儡の霊の事」、巻十の七「女髪の怪異の事」をとりあげた。前者は人形・人形遣いの怪談、後者は正体不明の影に襲われ女の髪が跡に残っていた、というもの […]

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第55回 江戸初期怪談リバイバル

よく知られるように、江戸文芸は先行する作品を摂取して創造の糧としている。 このことは、江戸怪談においても同様である。 問題は、どのような先行作品を糧として、創造の翼をいかに羽ばたかせたか、にあるといえよう。 今回の研究会では、いくつかの江戸初期怪談をとりあげて、それらが受容される様相を検証した。 【 […]

2011~2015年のアーカイブ

新聞・情報誌 ・2015/9/19 リビング京都 ・2015/8/24 朝日新聞 ・2015/8/23 京都新聞 ・2015/8/8 京都新聞 ・2014/10/19 読売新聞 ・2014/8/3 京都新聞 ・2014/7/26 リビング京都 ・2013/12/12 京都新聞 ・2013/8/5 朝 […]