第69回 生まれ変わる武人〜信玄奇誕説話と近世文芸
議事録は後日更新します。
第68回 追う女霊の姿かたち〜江戸の舞台から
議事録は後日更新致します。
第67回 松田修『日本逃亡幻譚』精読
議事録は後日更新致します。
MMオンライン対談イベントに出演します。
2021年6月27日(日)14:00より、百物語の館元締・堤教授が出演するオンライン対談イベント「堤邦彦×荒俣宏「鬼のいぬ間の妖怪放談」」にて、語り手の高杉詩香が鬼にまつわる怪談を朗読します。ぜひご視聴下さい! お申し込み・お問い合わせは京都国際マンガミュージアムまでお願い致します。 詳細は下記をご […]
第66回 生霊怪談は仏教説話なりや?後編
議事録は後日更新いたします。
第65回 生霊怪談は仏教説話なりや?
議事録は後日、更新いたします。
公式YouTubeチャンネルを開設しました
昨今の情勢の影響で暫く朗読公演が難しくなっておりますが、変わらずご声援ありがとうございます。 代わりといってはなんですが、このたび怪談研究において非常に重要な”フィールドワーク”。 この楽しさをお散歩動画として公開することになりました。 ぜひ、チャンネル登録のほう、よろしくお […]
第64回 わたしの中にいる何か ─心が蛇に、なる─
前回の研究会での議論を踏まえ、幽霊=女の観念が形成される背景のひとつとして、仏教における女人罪障観に注目した。具体的には、道成寺説話の類型だが逆に修行僧が女を追う話(「和光ノ方便ニ依テ愛執ヲ離ルヽ事」『助説因縁集』)と、「嫉妬愛欲の心ふかき故指蛇と成て額に角生たる事」(『女人愛執恠異録』)の二話を比 […]
第63回 お二人様怪談〜ついてくる亡霊は男?,女?
岡本綺堂の「木曽の旅人」や小山内薫の「因果」は死んだ女とともに旅を続ける男の物語である。宿で二人分の膳が出ることから背後に付き添う死者の存在を悟る点で、何れも共通のモチーフを備える。 一方、「お二人様怪談」の源流は中国明代の説話集『迪吉録』に求められるものであり、その翻案作に西鶴の『万の文反古』 […]